2017-08

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今日もEOBプリモビストMRIではなく、甲状腺ですよ。

今日もEOBプリモビストMRIではなく、甲状腺ですよ。

甲状腺は、CTはいつも難しいと思っているので
できるだけ病理が証明された症例を呈示できるだけ
提示していきたいと思います。

69才、男性

糖尿病、高血圧で近医経過観察中

甲状腺超音波にて左葉に8mm大の腫瘤指摘
Fine needle biopsy にて Class V

超音波を示します。

US Web1A


US Web2A

9.6mm大の石灰化腫瘤が左甲状腺下極にみられる

CT

ser003img00032.jpg
ser006img00031.jpg


はい何が考えられるでしょうか?






















答え:甲状腺左様
  乳頭癌 pT1 高分化型 
  0.7x0.7cm
  腫瘍の被膜浸潤あり

マクロ標本
マクロ標本Web
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甲状腺って、、、、  むつかしい、、、

今日は、EOBプリモビストではなく、頭頸部(うーん苦手領域かなあ)


65才、女性

高血圧にて経過観察中。甲状腺エコーにて左葉に内部不均一な腫瘤指摘。


USselect2.jpg
USselect1_20080806185206.jpg


FNB=fine needle biopsy=吸引針生検にて
○○がでてしまい。

CTをとって

Plain CT select1
E CT select1
Plain CT select2

手術となりました。

CTが何とも非常に非特異的な低吸収域結節で
下方に石灰化あり、浸潤傾向もなし。

はたして、これをCTから
プロスペクティブに甲状腺Ca.といえるのでしょうか?

手術標本はこちら

Macro select2

答えは、

甲状腺乳頭癌です。

CT上このような非特異的な低吸収域結節は
かなりの頻度で偶然見つけますから、、、

外科の先生は、CTによる鑑別診断はいいと
おっしゃってくださっていてややほっとしますが
偶発的にCTで見つかったときは
一応、甲状腺結節があるのでUS等と
対比することをお願いします。と報告書には書いています。

ただし、静脈は術中傷つけるとかなり裂けるらしく
そうなると修復は難しいので
動脈や気管への浸潤よりは
静脈浸潤をよく見てほしいことをおっしゃっていました。


今日はここまで

by Ichiro


私は甲状腺の画像診断には興味がなく
EOBプリモビストについて知りたいという先生は

EOBプリモビストについてのエキスパートとのインタビューはこちら

EOBプリモビスト撮像法の動画解説はこちら


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画像診断プロモーター イチロー

Author:画像診断プロモーター イチロー
放射線専門医
プリモビストの秘訣を無料で盗みたい方は、こちらから
市川先生との単独インタビュー

このブログは、臨床で活躍されている放射線医師、画像診断医、臨床医、診療放射線技師の方々のために、CTとMRIを中心としたあらゆる情報を共有することを目的としています。最近発売になって話題となっているEOBプリモビスト情報を主体に肝臓のMRI,CT、乳腺画像診断(MR mammography およびmammography)、急性腹症、頭部CT,MRI等その日に経験したホットな話題を提供していきます。 

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